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春日市地域猫の成功ステップセミナー
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    fukuoka3.172月4日付け投稿記事に関連情報あります。】
     3月17日、福岡県春日市の地域猫対策関連セミナー開催企画は、翌日の長崎地域猫セミナー主催者浦川氏からの提案とのことらしいです。
     東京からの講師派遣を思うと宿泊は必須ですから、連日の講演がコスト面でも合理的です。お隣県の長崎からと博多の団体主宰者を加え、東京から台東区愛護動物管理係とNPOねこだすけの4名で講師とパネリストを分担しました。(左の画像・中)
     春日市も翌日の長崎市も各々の愛護動物担当行政所管は開催に具体的且つ直接的には関わらないため、一部の開催コストや要員などのやりくりにも、市民グループ間がお互いそれぞれの立場で協力し合っている様子が斬新でした。今後は近隣他県も想定する地域猫対策広域ネットワーク?にも期待されます。
     尚、一般参加の公的な肩書きの市議ほかが客席にいましたし、春日市役所も愛護動物の対猫施策に消極的ではないと思われました。しかし、地域猫対策の実行地区の現場からはなれた、政策推進事業としての市民に向けたお知らせや、役所の立場からの普及や啓発には日々実働しているボランティアや市民の力との強い恊働関係づくりも課題と思われます。
     既に地元のピースキャットや(一社)動物愛護協会はセミナー開催の実績を持ちますので、次回は春日市の主催や官民共催などとして、役所の苦手なセミナーや講座、地域での相談会などの実務内容の運営などを、市民やボランティアリーダーと恊働ですすめる仕組みづくりもそれほど困難ではないと思われます。会場には次世代を思わせる年代の方々も多く、今後に期待が膨らみます。

     

    ===ここから(意見投稿・きや)=========

     先週の和歌山やここ福岡、また翌日の長崎でも「町が主体の三者恊働地域猫対策」とした際の切り口に、同じ様な迷いも感じられました。
     正式名称を省略しますが「動物愛護法」の「基本指針」を根拠法に、各都道府県や中核市ほか「動愛センター」を持つ自治体は「地域猫対策」を「行うべき行政施策」としているケースが多数になり「不妊去勢手術」に「助成金」をつける自治体も増えました。一部の限られた特別区や市町村も同じです。
     しかし残りの多くの市町村は地域猫対策を「県の事業」などと決め付けがちです。その際に県民でありながら、市町村に管轄される「町内会」や「自治組織」などで暮らす多くの「市民」や「町民」「村民」が主体となる「県の地域猫施策」は、「県からの施策押しつけ」や県の越権行為裁量権の逸脱などと市役所などに思われてしまいます。実際に「県の保健所」が立地する「市」などでは根深い混乱が起こっています。
     このため、市民から各市町村長などに対する、適切な地域猫施策実行のお願いが必要と感じています。市区町村の立場から、ボランティア市民の思いとの行き違いの大きな混乱の一つをすごく簡単に手短かに言うと、『各都道府県や中核市ほか動愛センターを持つ自治体などが根拠法の執行』として行える「飼い主のいない愛護動物の野良猫」などの「保護」や「譲渡」あるいは「擁護」事業を、そのほかの市区町村では執行する根拠法令が希薄で行いにくく、施設や設備も持たない為「地域猫対策」の方法をとらざるを得ません。

     多くの役所には地域猫対策実行の知識が少ない事と経験がないこと。地域猫対策以外にも多くの市民が望む、猫の擁護や保護や譲渡は県の管轄事業であり、猫に詳しいボランティア市民の任意の活動、などと位置づける市区町村は地域猫対策にすら腰が引けています。更に威圧的な「野良猫擁護」の議会質問などには右往左往する空論が回り始め、ちっとも先に進めません。
     未だ「地域猫対策」を施策にできていない市区町村には、その解決にあたって私たち「市民」は何をどうしたら良いのか?早い話が・・・、市町村長にはとりあえず、役所も市民も誰もが管理のできない野良猫の「繁殖制限手術=不妊と去勢」の実行を核にした、「地域自治の活動」を切り口にする「ある種の方便」も多くとられています。やがて役所が耳を傾け始めるとき、その先々では必ず付随するふん尿対策や給餌対策も組み込みやすくなり、町会などの自治組織にも伝えやすくなっていきます。つまり「野良猫」を「地域猫」として「管理」することとは少し異なり、役所と市民が「地域猫対策」の地域自治プログラムを恊働で管理運営するという考えです。

     その根底には法的にも役所には、所有者占有者取扱者など「飼い主のいない野良猫」の「管理の責務」を「市民」に一方的に押し付けて与える権限がありません。国のすすめる地域猫対策とは、「恣意的(=身勝手・気まま)な給餌」の「結果」に対する自治対策を「地域猫対策」として、地方自治体を含む役所が行う事としています。(=基本指針より)「無責任な餌やりさん」という「人」やTNRを済ませた野良猫の「個体」それぞれの直接の統制管理規制とは異なります。

    ===(意見投稿・きや)ここまで=========

     

     翌日の長崎セミに向けて、ノンアル飲料で打ち上げ懇親会ご参加のR&G代表浦川氏(集合写真・下前列左)の車両に同乗し、更に世界三大夜景見学の稲佐山山頂展望台を経由して宿泊先まで送っていただきました。(き)

     追伸:次回投稿予定は、長崎地域猫セミ、1フロアー4つの会場に約30の分科会を午後からは15分きざみで行ったり来たりの、ニャンだっ?地域猫対策ワンダーランド!!。

     

    | NPOねこだすけ | 17:44 | - | - | - | - |

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