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長崎市ヒトとネコとの共生をめざす地域猫セミナーにて
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    nagasaki_sho 前日の福岡春日市に続き、3月18日長崎市出島交流会館で、(公財)県民ボランティア振興基金支援事業として、R&G長崎の地域猫について考え行動する会主宰の浦川たつのり氏が「ヒトとネコとの共生をめざす地域猫セミナー」を開催し、福岡などからもお手伝いや各セッションのスピーカーなどに多数が参加。A〜E会場で時間割ごとにテーマ別の約30セッションが慌ただしく行われました。
     午前中にねこだすけ工藤は地域猫対策について2テーマ(画像上)と午後からは外猫トイレの実演を2回と、行政向け講座の質疑回答に参加しました。
     100名を有に超える方々がおよそ30のセッション会場別に一度に各部屋を移る事の混乱を避けて、講師がテーマ別に移動するという方法でした。プロジェクターなどの機材や掲示物などはその都度設定や移動があり、そのほかでもお手伝いのボランティアメンバーはひっきりなしに気の休まることもない様子でした。画像下はA4用紙で各部屋入り口に張り出された各テーマ別のほんの一部です。

     参加者にとってはあまり体験する機会の少ないこのドタバタですが、開催中はどの会議室でも興味深く趣向を凝らし、且つ現実的な報告等が行われており、まるで地域猫対策&愛護動物問題ワンダーランドとでも思われ終日楽しめるものでした。
     ただし一方で裏方作業に徹しなくてはならなくなった運営ボランティアさんも多数のため、折角各種の講師などと情報授受のできる機会にもかかわらず、ほとんどが聴講もかなわなかったように思われました。
     微笑ましく、また冷や汗モノのアクシデントもいくつかは付き物で、そのひとつは「役人だけが対象、一般人入室不可!」と途中からの室内来場者に退室を求め、廊下でその訳を話したところ何と「行政です。」・・・、実は有数の高い肩書きの行政官とゆうことが後日判明のうっかりも!
     少し横道にそれますが、ねこだすけが18年程前に初めて開いた地域猫関連の催しがその後の地域猫対策セミナーの原点で、見直しや淘汰を重ね、現在の簡素化された形式に落ち着きました。コンセプトは「動物が命あるもの・動物と人との関係を考える、そのすごく身近な例が猫や野良猫。」で、「動物が一義的に命ある」ことと、「動物は値の付く命」などとの本質的な違いとの関わりです。【ご参考事例】世田谷ニャンニャングループ・世田谷わんにゃんパーティ [平成12年]http://awn.sub.jp/cn/stg/setagaya_party_kikaku.html
     近年は「ペット」という、人が「所有占有取り扱う」対象の動物が世間の主流になり、純粋素朴に「動物が命ある」などの勢力分野は「動物の愛好・愛玩」など、「動物が人のために働き人の役に立つ」などの勢いに押されがちの風潮と思われ初めています。
     極めて強く大きな勢力に立ち向かい無くす事はたやすく有りませんが、時代の同じ流れの中ですこしづつ異なる気運を発信することはそれほど困難でもないと思われます。
     今回の今迄見られなかった斬新な地域猫対策ワンダーランドセミナー?は、時代の流れに背く事無く、また無条件に迎合する訳でもない、今後の世相を思い計らせるような期待感も含むように感じさせました。
     何事も仕掛けたら必ずやしっぺ返しがあるという世間の道理の通り、この先々には世間に大きく膨らむのか、はたまた純粋素朴な路線に落ち着くのか?いずれにしろ注目度は続くものと思うのです。(速報係・き)

    | NPOねこだすけ | 13:32 | - | - | - | - |

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