2月24日入間市「人と動物の福祉を考える講演会」開催。
旧入間地域猫の会改め、いるまドッグキャットの会主宰松村郁美さんの数年来の思いが、市役所に開催を導いた講演会です。同市内では通称「地域猫」の活動ボランティアさんの繋がりはありますが、市役所との協働の仕組みは、今回の講演会をきっかけに進みやすくなると思われます。
早朝から市役所庁舎の広い会議室で、休日出勤の所管課長や5~6名の職員が会場の設営や運営。始まってみると椅子とテーブルを急遽追加し、着席者は60名を超えました。
社会福祉、特に高齢者の飼育動物の終生飼養が問われ始めており、社会福祉と動物機関との連携から、犬や猫が行き場を失う前の情報共有が課題とも言われています。同市担当課長から基調のお話しと、ねこだすけ代表の工藤久美子が地域猫対策と社会福祉の連携などを講演しました。
動物愛護ボランティアさんや、福祉関係の皆様、また同県や市の議員、他行政区の所管職員など、ご参加者も多彩と感じられました。(き)
2月18日那智勝浦町で和歌山県と同町共催の地域猫セミナー。講師講演は地元の地域猫対策などのボランティア「猫のひだまり主宰・江川美奈江さん」。
ねこだすけから、展示用地域猫トイレ、同パネル、配布資料などを提供。3月17日には和歌山市で開催。
◀︎ 画像は猫のひだまり江川さんのFacebookからの転載です。
▶︎ 和歌山県ホームページ
]]>港区・地域猫ってなんだろう?2月17日、高輪図書館で開催。この日は日暮里のワンウェルフェア大会から、司会のみなと保健所仙北さんと、講演のねこだすけ工藤が急ぎ移動しました。
東京都動物愛護推進員・渡辺玲奈さんの講師講演と、一般参加のオールペットクリニック平林院長から、同区の助成対象TNR猫の現実をなどのお話しをいただきました。
地域に馴染みの深い図書館長の猫対策へのお計らいとも感じられ、まさに地域に根ざす地域猫対策が思われました。(き)
▶︎ 職員・スタッフ集合
]]>社会福祉と動物愛護の多機関連携は始まったばかりですが、獣医師界の著名なレジェンド女史に駆けつけていただき、大きな力をいただきました。(き)
そのほかの画像
]]>終わってから、ご参加者さんの声を集約し要約すると「官民三者協働地域猫。その内容の訴えの幅の広がりが、講演者など短時間の持ち時間の複数の講演者から感動的?に伝わった。」ん〜〜っ。
早い話、地域猫対策施策が、所沢市ではうまくできている。これからは猫や動物の愛護に加えて、人の福祉との多機関連携に進むことも想定のうち。など、次世代に向けた訴えを伝えられたようです。打ち上げ懇親会では、同市はこれから政令都市構想も、そのためにも動物愛護管理係所管の設置を考えても?などやそのほかでした。下の画像は恒例、会場現状復帰退出作業の慌ただしい合間に、職員講師ボランティアさんほか、集合っ!!。(き)
日時:2024年2月24日(土)10:00〜11:30
会場:入間市役所C館5階501会議室
講師:工藤久美子(NPOねこだすけ代表理事)
問い合わせ:入間市役所生活環境課 04-2964-1111(内線4224)
参加費無料:直接会場へ
▶︎ 大きなチラシ
]]>人と環境・動物問題の連携の在り方〜ガイドラインを活かして〜
「環境省:人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン〜社会福祉と動物愛護管理の多機関連携に向けて〜」策定から2年経過。国や地方自治体が取り組んできた動物問題対策・予防対策をふまえ、今後について考察します。
日時:2024年2月17日(土)9:30〜16:30
会場:?ふらっとにっぽり3階多目的ホールA・B ?ZOOM
内容:講演、シンポジウム、分科会
プログラム:【講師講演】東京農工大学共生産学官プラットホーム連携研究員三好康子氏
シンポジウム:【シンポジスト】?みなと保健所生活衛生課仙北直美氏・NPOねこだすけ工藤久美子
?立川市福祉保健部高齢福祉課在宅支援係石垣裕美氏
?シンポジウムコーディネーター三好康子氏
分科会:13:30〜16:30人と動物の関係者連携事例の実践研究発表
参加費:会場参加1500円(資料代含む)・ZOOMウェビナー参加1000円※会員は500円割引(同時申込可)
お申し込み:所定の申込フォームよりお申し込み。https://one-welfare-taikai2023.peatix.com
申込締切日:2024年2月13日(金)先着順
主催:一般社団法人ワンウェルフェア https://awn.sub.jp/onewelfare
]]>港区・地域猫ってなんだろう?
地域の猫と上手なお付き合いで人も猫も幸せなまち
日時:2024年2月17日(土)14:00〜15:00
会場:高輪図書館 視聴覚室
講師:渡辺玲奈氏(東京都動物愛護推進員)
工藤久美子(NPOねこだすけ代表理事)
対象:区内の地域猫活動に関心のある方
定員:30名(申込順・参加費無料)
申込:11月21日(火)より高輪図書館に電話(03-5421-7617)または来館にて受付
▶︎ 大きなチラシ
]]>所沢市・飼い主のいない猫対策セミナー
日時:2024年2月10日(土)13:30〜15:30
場所:小手指公民館分館
講師:田矢麻弓氏(チームSLP代表)、工藤久美子(NPOねこだすけ代表理事)
内容:地域猫活動について・同活動事例ほか
定員:先着60名 申込不要 参加費無料
主催:所沢市
後援:埼玉県
協力:所沢ねこのネットワーク・NPOねこだすけ
問い合わせ:所沢市役所生活環境課 04-2998-9370
▶︎ ホームページ
▶︎ 大きなチラシ
]]> 研修会前の役員会では今後のワンウェルフェアワーカーへの対応や同法人総会、会員定例会議などの協議ほか、社会福祉と動物愛護の他機関連携双方担当参加の会議等実行の報告と今後の予定など。研修終了後から有志割り勘の愉快?な忘年会が「お店から退店のお願い」まででした。(き)(一社)ワンウェルフェアホームペーhttps://awn.sub.jp/onewelfare/
定員30名の会場が満席で、講演中に椅子5脚を追加。マイクを回さざるを得なくなった質疑応答には「A.不妊去勢格安獣医師を役所が用意しろ」「B.不適切な猫飼養には条例を作って強い罰則を」「C.市民が持つ動物擁護の気持ちをこの場で言いたい。」などやその他、ご記入していただいた所定の質問用紙にも、現実的で具体的な内容が寄せられ、講師の「地域猫」のすすめ著者黒澤氏とねこだすけ工藤、同市担当などが回答。
会場は5時半から次の予定があるとのことで、ご参加者さんも会場「現状復帰」退出作業に急いでお手伝い。講師講演の内容もさることながら、役所に手を貸す裏方作業も「地域猫」を根付かせる、といつも思うのでした。
人口約十万人の同市で、二十数年前から地域猫対策を進めるH.A.S.主宰浅木さんの行政やボランティアさん、地域住民との関係づくりなどの一貫してブレない活動が、地域猫対策や人と動物との共生をすすめる同市の変わらない考えの源と思いました。
ちなみにマイク(A)は獣医師への便宜供与と、同民業圧迫に配慮すると役所主導は容易ではない。(B)条例は法を超えられないので、市民レベルでの法整備ロビー活動継続中。(C)人と動物についてはさまざまなお考えがあります。事実の検証や内容の良し悪しはともかく、皆様の思いを「言える場所」があっても良いのでは?と感じました。
集合写真はタイミングで、帰られた方が多くちんまりと。三者協働打ち上げ懇親会開催の元祖はねこだすけと自負。都の○竹氏、区の○木氏と○森氏の地域猫レジェンドは一滴も呑めないながら、いつも打ち上げ懇親会、カラオケ二次会三次会などの最後まで割り勘のお付き合いをいただいてました。
(クリック)▶︎ 打ち上げ懇親会
動物愛護活動者、社会福祉従事者、福祉関連行政職員、動物愛護管理担当行政職員は他の自治体含むなどの多機関交流・情報交換・事例共有などで、多機関連携を目指しました。
動物と福祉それぞれの講師講演後、福祉、動物、行政、の分野ごとにグループに分かれ、問題の思われる高齢者と、関わる動物と居住地域や環境を仮定し、その対策と将来に向けての具体的な実行を想定した後に、対処対応方法のアイデアの発表です。
皆様から極めて適切で具体的なお考えが伝えられました。みなと保健所の積極性に、講師にあたった(一社)ワンウェルフェア渡辺理事長、同監事でねこだすけ代表理事工藤ほか、次回開催と広がりを願う思いを強く感じました。ワークショップが延びて撤収作業時間に追われる中、恒例の有志集合(写真下)
追記、ここは旧芝浦花柳界の置き屋で、港区指定有形文化財です。社会福祉支援関連が運営の喫茶室ほかがあり、2階は歓談や飲食に自由に使えます。(き)
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世田谷区地域ねこ活動セミナーin経堂R5年11月18日、経堂地区会館で世田谷保健所とチームSLP(セービングライフパートナー)代表田矢麻弓さんと年間2度共催。
同区独自の「動物連絡員」制度をSLP田矢さんの提案で発足し、同セミナーでお披露目。連絡員は猫や動物の相談者や対策担当者などとは趣旨が異なり、社会福祉も含めた人と動物の架け橋のような仕組みと思われました。すでに30名弱の区民が参加した勉強会も終わり、当セミナーには一般参加者のほか、同連絡員の6割ほどが集ったようです。
田矢代表の発案で区担当職員、2名の講師と事例報告の区内町会幹部の四つのグループ、それぞれ10名ほどづつに円形に分かれたワークショップ又はなんでも討論・発表会が設定され、終了後に四人の代表から発表があり、田矢さんの締めくくりと、地域ねこ対策を地区の自治ボランティア活動と位置付け推進しているシニア?男性からの簡単な事例紹介で閉会しました。
いつものようにねこだすけでは展示パネルや配布資料を事前に区役所に宅配するのですが、今回は模擬外猫トイレ解説要否の連絡不足から、模擬「うんち」を失念し、急遽コンビニへ「かりんとう」を買いに走りました。閉会後も職員や講師、参加者さん相互の立ち話が続く中での有志集合写真(右)と、模擬猫トイレ解説中(左)。(き)
]]>つくばみらい市動物愛護協議会主催「ペットとの幸せな暮らし」セミナー、R5年11月15日みらい平市民センターで開催。同市は16年を迎え人口は5.3万人強、市議会議員は18名の構成、つくばエキスプレス利用で都境から30分程。同協議会の主催ですが、セミナーの会場設定や運営は概ね市役所職員が担当。平日の午後でもあり会場に若年層は控えられたようで、一般参加者のほか地元TNRチームや協力獣医師、議員や職員でセミナー会議室の定員一杯でした。
茨城県動物愛護担当の講演もあり、野犬対策も課題とのことで、狂犬病予防法の予防員や捕獲人による対応も追いついていないことや、犬の登録や繁殖制限、遺棄対策などの執行の遅れも気になりました。
猫について、同市のボランティアチームリーダーのもとTNR活動は積極的ですが、畑などからの苦情も問題のようでした。
平日の午後、役所の業務中に閉会でしたので、恒例の官民無礼講居酒屋割り勘懇親会での、多彩なお立場からの本音の情報授受はまたの機会に。
画像は会場、同市が配布する犬のうんちマナーバッグ、有志集合。(き)
]]>飼い主のいない猫の問題を、地域で解決しませんか?
令和5年11月18日(土曜日) 13時半〜16時
会場:経堂地区会館(世田谷区経堂3−37−13)
内容:地域ねこ活動の考え方・地域ねこ活動事例の紹介・飼い主のいない猫の問題解決に向けた意見交換会
講師:田矢麻弓氏(チームSLP代表)・高橋宏之氏(世田谷区内町会副会長)・工藤久美子(NPO法人ねこだすけ代表)
お申込み(11月10日締切り)
▶︎ 電子申請 又はせたがやコール03-5432-3333
▶︎ チラシ.pdf
▶︎ チラシ.png
▶︎ 世田谷区ホームページ
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